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2013年10月28日月曜日

登場人物紹介!⑤トボリスクのオーリャ


10月ももう終盤。

今日は寒かったし、パラパラと雨が降っていました。

ちょうど9月中頃、私がチュメニを出る頃は今日みたいな気温でした。

ああ、夏がホントに終わってしまったなあ…

冬が来るんだなあ…

っていうこの感じを今年は2回味わいました。

なんだか変な感じヽ(・∀・)ノ




* * * *

今日のトボリスクのお友達は…オーリャ!19歳。

94年の1月生まれちゃん。



キャンプのインストラクター。

7歳、8歳の小さな子ども達のグループの面倒を見ていました。

これはダンスの前に彼女に浴衣を着せてあげた時の写真!

すっごく喜んでくれました♥



ここはキャンプの舞台裏。衣装室。

着ぐるみやら、ピエロの衣装やら、何でもあります。



彼女は大学で英語を専攻しています。

チュメニ大学の学生と同じくらい、(おしなべて日本の大学生と同じくらい、)

第二言語の英語を理解し 話すことができます。

多少の不自由はあれど、彼女の英語は私をたくさん助けてくれました!

特にキャンプに慣れるまでの最初の頃。



キャンプで英語が話せたのは彼女ともうひとりのインストラクター、

イギリス留学経験のある子どもが一人だけだったので。



言葉が通じるとお互いのことを知るのも速く、

すぐに仲良くなることができます。






噴水の前で、キャンプの子供との写真・∀・

オレンジのはインストラクターTシャツです。

私も記念品としてもらいました。



オーリャは大学での専攻がデザインや音楽、スポーツである他のインストラクターと比較するとちょっとシャイで静か。

ラップやダンスの無茶ぶりに上手く応えられずあたふたする姿には親近感を覚えました(私も最初の方はかなり戸惑ったので。)

だけど彼女はほかの誰より、格段と真面目な人柄。

語学の勉強も真面目にコツコツすることが大事だから、

彼女が英語を専攻に選んだのも頷ける気がします。







オーリャちゃんはキャンプの後も、大学の一環で

小学校で3週間の実習がある、と言っていました。

大学生の教育実習は 頻度や場所に差があるとはいえ、万国共通なのですね。



最後に、ナースチャのいとこが送ってくださった トボリスクの夜の写真。


おやすみなさい★

登場人物紹介!④ トボリスクのさやかちゃん

こちらもトボリスクからキャンプに参加していた個性的な女の子★


*さやかちゃん(14歳)



…というのはニックネームです。

4班の女の子なのですが、

どす黒い化粧とカラーコンタクト、黒と金で染めた髪、

ブレスレットいっぱい、いつもポーカーフェイス。

ダンスも真面目に踊らないし、

スポーツも参加しない。

でも絵を書いたりビーズや手芸は好きみたい。

あるとき、夕方の集いで一人

「ギャーーーーー!もうこんなの嫌!全部嫌!」

って金切り声で叫び出し、インストラクターやキャンプ運営陣を困らせる。

子供たちも狂ったみたいな彼女の行動に怯えたり、笑ったり。



これはキャンプ期間中にあった彼女の誕生日の写真。彼女の本当の名前はガーリャ。

スポーツやダンスに出てこないから、あまり仲良くなれませんでした。

私は彼女のとなりで工作をしていたことがあったのですが、

私「蛇の舌がかわいいね」

さやかちゃん「…。ねえ先生、この人日本から来たの?」

先生「そうですよ」

と言って私と目も合わせてくれない。

私「(´・ω・`)??(なんだかこの子怖いなあ)」

たまに集会ですれ違って私が挨拶しても、彼女は目をそらしてしまう。











そんなこんなで最終日。

噴水の前で、家に帰る子供たちを見送っていると、さやかちゃんがいました。

さやかちゃん「OHAYO。」

私「おはよう?(この子には教えてないぞ) すごい、日本語分かるの?」

さやかちゃん「……HAI」









Σ(゚д゚*)







え?






(ここからはロシア語で会話)

私「\(◎o◎)/!なんで?」

さやかちゃん「日本のアニメや、漫画が大好きなの」

私「ええええええええ\(◎o◎)/まじでえええええええええ」

さやかちゃん、泣き出す

アイシャドウやらマスカラやらが混ざって涙が青っぽい黒色。号泣。

私「あわわわわ 泣かないでよ!」

さやかちゃん「残念だわ。」

私「(どうしたのよー、意味がわからないよ、歌でも歌ってなぐさめるか)

はばたいーたーーーら」

さやかちゃん「もどれなーーーーいーーーとしってーーー」

私「めざしたーーーのーーは」

さやかちゃん「あおい・ あおい・ あの そらー」

(いきものがかり ブルーバード)

私「すごい、日本語の歌も上手じゃん」←日本語

さやかちゃん「ARIGATO GOZAIMASU」

私「おいおい。あなた、このキャンプで私の次に日本語が上手だね。知らなかったよ。」←日本語

さやかちゃん「NIHON GA SUKIDESU」

それはもう、このキャンプ最後にして最大の驚きだったといっても過言でなかったね。

英語さえろくに通じないのに、こんなに日本語が分かる子供がいたなんて。

さやかちゃん「せっかくあなたと話すことができたのに、もうお別れなんて、残念だわ。」







こ っ ち の せ り ふ じ ゃ !









私「これからも連絡取ろうよ。あ、私、あなたの名前を知らないわ。」

さやかちゃん「はるかは、キレイな名前でいいなあ。私の名前はガーリャっていうの。変な名前でしょ」

私「変だなんて言うな!すっごくいい名前じゃないか。フコンタクチェある?」

さやかちゃん「あるよ、ニックネームはさやかっていうの。」

私「まじで?私の妹もさやかっていう名前なんだ」

さやかちゃん「え????!!!!本当?????!!!!!」

今度はさやかちゃんが驚いて言葉を失う。

私「本当だよ。なんだかおもしろいな。嬉しいな。」

さやかちゃん「WATASHIMO, TOTEMO URESII…

『さやか』は、私が一番大好きな日本の名前なの。

DEMO KANASII…あなたともっと話したかった。」

私「私も、さやかちゃんともっと話したかったよ!!また会おうね、日本に来てね。」

さやかちゃん「HAI!」

そしてお別れしてからのメッセージ



さやかちゃんと別れてから、


「ああ、そういえば黒いカラーコンタクトも、黒く染めた髪も、日本を意識してたのかな。気づかなかった…」

「それこそ日本語の授業をしたら、来てくれて仲良くなれたかもしれない…」

「私の方こそ、彼女を見た目や行動だけで怖がって、知らないうちに避けてたのかもしれない…」

って何回も思いました。

彼女との出会いを通じて、思うところがたくさんありました。






トボリスクに住むさやかちゃん、

元気かなあ。

学校で、上手くやってるかなあ。


登場人物紹介!③ トボリスクのアルトゥル



トボリスク旅行で出会い、お話したのは名前も知らない一人のおばあさんだけですが、

キャンプや大学ではトボリスクからチュメニに出てきた若者や子供にたくさん会いました。

その中から何人か紹介しますねヽ(・∀・)ノ


●キャンプにて

*アルトゥル(たしか21歳?)



4班のインストラクターでした。

毎日「元気かい?」「おうちに帰りたくないかい?」

と気にかけてくれた優しいイイヤツ。



お髭が素敵です。日本人がやると犯罪者みたいになっちゃうけどね。



オストロフのキャンプでのインストラクターは3回以上務める。

私が毎週金曜日に大きな荷物(洗い物)を抱えてナースチャの家に帰ろうとしていると、

「え、ぱるこ もう帰るのかい?ヽ(;д;)ノ」

とびっくりして聞いてくる。

「まだ日本には帰らないよ、街で休むだけだよ。」

私は笑いながら手を振るのでした。

「いってらっしゃい、また月曜日にね。」

「うん、またね。」

ナースチャの家には三回帰ったので、このやりとりを合計三回しました。




最終日には、私がオフィスに呼ばれると

「え、ぱるこ もう帰るのかい?ヽ(;д;)ノ」

と狼狽しながら聞いてきた。

「まだ帰らないよ、オフィスが呼んでるだけだよ。」

「いってらっしゃい、また後で写真撮ろうね。」

「うん、撮ろう!またね。」

と同じ会話をしました。



そのあと私はそのまま車に乗せられて、あれだけ心配そうにしていたアルトゥルにサヨナラを言えませんでした。



その後9月2日のアルトゥルの誕生日にメッセージを送りました。

「アルトゥルー!おめでとう!」

「ぱるこ、ありがとう!元気?いまどこ?」

「まだチュメニにいるよ!サヨナラをいえなくてごめんね!」

「気にするな!」


トボリスク生まれ、トボリスク生まれのアルトゥルは、

私がトボリスク旅行に行って楽しかった、アバラクや刑務所博物館に行ったし、教会、丘からの景色は綺麗だった!!と言うと

とても喜んでいました。